2026年4月3日(聖金曜日・グッドフライデー)は米国株式市場が休場のため、以下は前営業日2026年4月2日(木)の取引結果を反映している。S&P500は6,582.69(前日比+0.11%)、NASDAQ総合指数は21,879.18(+0.18%)と小幅高で引けた一方、ダウ平均は46,504.67(−0.13%)とわずかに下落し、主要3指数はまちまちの結果となった。恐怖指数VIXは23.87と前日比2.73%低下し、投資家心理はやや落ち着きを見せた。テスラのQ1納車台数が市場予想を下回ったことが相場の重荷となったが、通信サービスや資本財セクターの堅調さが全体指数を下支えした。
米国市場4/4 07:02 JST 時点のデータ
グッドフライデー前日、テスラ急落も主要3指数は小幅まちまち
2026年4月3日(聖金曜日)は米国市場が休場。前営業日4月2日(木)はS&P500が+0.11%、NASDAQが+0.18%と小幅高の一方、ダウは−0.13%と3指数まちまちの展開。テスラがQ1納車台数の低迷で5%超の急落となったが、通信サービス・資本財・素材セクターが堅調で相場を下支え。VIXは23.87と2.73%低下した。
S&P 500
6,582.69
+0.11%
NYダウ
46,504.67
-0.13%
NASDAQ
21,879.18
+0.18%
VIX
23.87
-2.73%
市場概況
セクター動向
通信サービスセクター(XLC)が+1.7%と最も強い上昇を記録し、資本財セクター(XLI)も+1.7%の同率上昇。素材セクター(XLB)は+1.2%と堅調に推移した。一方、エネルギーセクター(XLE)は−3.9%と大幅下落し、原油価格の軟化や地政学リスクへの警戒感が影響した。テスラ急落の影響で一般消費財セクターも軟調な推移となった。
注目銘柄
- テスラ (TSLA): −5.43% — 2026年Q1の車両納車台数が358,023台と市場コンセンサス(約365,645台)を下回り、2026年で最大の1日下落幅を記録。エネルギー貯蔵の展開台数も前四半期比38%減少した。
- グローバルスター (GSAT): +9.00% — 英フィナンシャル・タイムズがAmazonによる同社買収交渉を報道したことを受け急騰した。
為替・金利動向
米国債市場では、10年物国債利回りが4.31%で取引を終えた。2年物は3.79%、30年物は4.88%。米3月雇用統計(非農業部門雇用者数+178,000人、予想+60,000人を大幅上回り、失業率4.3%に低下、賃金上昇率は鈍化)が翌日に発表されたことを受け、ドルは底堅く推移した。ドル円の具体的な終値は検索では確認できなかった。
今後の注目点
聖金曜日(グッドフライデー)明けの4月6日(月)からの市場再開が注目される。米3月雇用統計(非農業部門+178,000人と予想を大幅上回る)の内容を市場がどう織り込むかが焦点。また、中東情勢をめぐる地政学リスクの動向や、引き続きテスラなど大型テック株の決算見通し修正が相場の変動要因となる見通し。
