6月15日の東京株式市場は急騰し、日経平均株価は前日比4.99%高(約3,295円高)の69,317.5円で引けた。終値での6万9,000円台突破は史上初であり、新たな節目を達成した。TOPIXも前日比3.03%高の3,999.6ポイントと大幅高で、4,000ポイントに迫った。一方でグロース250は前日比1.59%安の713.0ポイントと逆行安となり、機関投資家の資金が大型のAI・半導体関連銘柄に集中した需給面の動きを示した。
6月5日に米半導体株指数(SOX)が約10%急落する局面があったが、その後米国株が回復軌道に戻ったことが東京市場にも波及し、AIサーバーサプライチェーン全体に広範な買いが入ったとみられる。Gartner社は2026年の世界半導体市場規模を前年比約64%増と予測しており、AI需要を背景とした市場の強気見通しが改めて意識された。
