6月29日の東京株式市場では、日経平均が前日比約104円高(+0.15%)の6万9468円で引け、小幅続伸した。TOPIXは+0.47%の3982ポイント。特にグロース250が+2.96%と大幅に上昇し、中小型成長株に旺盛な買いが入った。
前週末の米国市場でOpenAIの上場延期が伝わりダウ平均が小反落したことを受け、東京市場も序盤は売りが先行。一時6万9000円を割り込む場面もあった。しかし米株先物が時間外で堅調に推移したこと、さらにサウジアラビアが約4カ月ぶりにペルシャ湾からの原油出荷を再開したとの報道を背景に原油相場が下落し、輸入コスト低下への期待から投資家心理が改善した。6万9000円割れの水準では押し目買いが優勢となり、日経平均は終盤にかけて持ち直した。
