5月13日の米国株式市場は、NASDAQが26,402.34(+1.2%)、S&P500が7,444.25(+0.58%)とそれぞれ過去最高値を更新して引けた。ダウ平均は49,693.20(-0.14%)と小幅な下落にとどまり、主要3指数の騰落はまちまちとなった。
最大の注目材料は4月の生産者物価指数(PPI)。前月比+1.4%と2022年3月以来最大の月間上昇を記録し、市場予想(+0.5%)を大幅に上回った。前年比では+6.0%と、3月のCPI(+3.8%)から大きく加速。コアインフレの根強さが改めて確認されたが、AI・半導体への構造的需要が投資家心理を下支えし、テクノロジー主導の上昇が続いた。NVIDIAが+2%超、マイクロン・テクノロジーが+4%超上昇するなど半導体大型株も堅調に推移。VIXは17.87(-0.67%)と低下し、相場の恐怖感は限定的だった。また、トランプ大統領の訪中を前にした米中関係改善期待も下支え材料となった。
