5月13日の東京株式市場は幅広い買いが入り、日経平均株価が終値で初めて6万3,000円台に乗せ最高値を更新した。終値は前日比529円(+0.84%)高の63,272.11円。東証株価指数(TOPIX)は+1.2%の3,919.48ポイントと日経平均を上回る上昇率で、グロース250指数も+1.1%の827.65ポイントで引けた。
前日5月12日に米国市場でAI・半導体株が下落した流れを受け、日経平均は小安くスタートした。しかし金利上昇局面で買われやすい商社・銀行・保険株への資金流入が相場を下支えし、TOPIXが先行して堅調に推移すると日経平均も持ち直した。後場は決算発表を手掛かりとした買いが広がり、上げ幅を拡大。東証プライム市場では好決算・自社株買い発表銘柄を中心に20%超の急騰が相次いだ一方、品質問題や減収減益決算への失望売りで急落する銘柄も見られるなど、個別株の明暗が大きく分かれた一日となった。
