5月20日の米国株式市場は主要3指数が揃って上昇した。S&P500は前日比1.08%高の7432.97、ダウ平均は1.31%高の50009.35、ナスダック総合は1.54%高の26270.36で引けた。VIXは3.43%低下の17.44と投資家心理の改善を示した。
上昇の主因は2点。第1に、トランプ大統領がイランとの核合意が近いと発言し、ホルムズ海峡からスーパータンカー3隻が満載で出港したとの報道が重なりエネルギー価格が低下、インフレ懸念が後退した。第2に、同日引け後に決算発表を控えるNVIDIAへの期待感が高まり、AI関連半導体株を中心に買いが集まった。NVIDIAは引けにかけて約1.5%上昇した。引け後に発表されたNVIDIAのQ1決算は売上高816億ドル(市場予想792億ドル超過)・EPS1.87ドル(予想1.78ドル超過)と大幅上振れとなり、AI投資継続への期待を裏付けた。
