6月12日(金)の東京株式市場は大幅高となり、日経平均株価は前日比1,802円77銭高(+2.81%)の66,020円04銭で大引けとなった。TOPIXは+1.35%の3,881.96、グロース250指数は+0.21%の724.49と小型成長株の上昇は限定的だった。
主な上昇要因は2つ。第一に、トランプ米大統領が6月11日(現地時間)に「イランとの戦闘終結合意が数日以内に最終決定する」と表明したことで前日の米国株市場でSOXが急伸し、その流れが東京市場に波及した。東京エレクトロン、アドバンテスト、キオクシア、ソフトバンクグループの4銘柄だけで日経平均を約1,200円押し上げた。第二に、SpaceXが同日Nasdaqに上場(IPO価格1株135ドル・調達額750億ドルと史上最大規模)したことへの期待が宇宙・AI関連株へのセンチメントを高めた。韓国KOSPIを含むアジア株式市場も総じて上昇し、地合いを下支えした。なお本日は6月限・株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出日であり、朝方の値動きは荒れやすい局面だった。
