2026年4月27日(月)の東京株式市場は大幅続伸し、日経平均株価の終値は前週末比821円18銭(1.38%)高の60537円36銭と、史上初めて6万円台を突破した。TOPIXは前週末比0.5%高の3735.28と堅調に推移した一方、グロース250は0.72%安の762.59と中小型・新興株には売り圧力が残った。
上昇の背景には、前週末の米国ハイテク株高と米・イラン協議再開によるリスク選好回復があり、国内ではアドバンテスト・ディスコ・信越化学工業などの半導体関連株が買われた。加えて、4月24日引け後に相次いで発表された主要FA・機械株の2026年3月期好決算が翌営業日となる本日に本格評価され、ファナック・キーエンス・山洋電気・ハーモニック・ドライブ・システムズがいずれも15%超急騰し指数を力強くけん引した。
東証プライムの売買代金は約8兆3560億円と活発な商いとなった。値上がり銘柄数は684に対し値下がりは838と、指数の大幅高にもかかわらず個別では下落銘柄が多く、決算を巡る明暗が鮮明に出た一日となった。
