4月27日(月)の米国株式市場は、AIインフラへの楽観的な見通しが相場をけん引し、S&P500が前営業日比+0.12%の7173.91、NASDAQ総合が+0.20%の24887.10と、いずれも終値ベースの史上最高値を更新した。ダウ平均工業株30種は-0.13%の49167.79と小幅反落で引けた。恐怖指数のVIXは3.69%低下して18.02となり、投資家センチメントの安定を示した。
NvidiaをはじめとするAI・データセンター関連株が上昇をリードした一方、イランとの核合意交渉が暗礁に乗り上げたとの報道でホルムズ海峡周辺の地政学リスクが意識され、原油価格が上昇。これがダウ採用の一部銘柄の重しとなった。今週はS&P500構成企業の40%超が決算発表を予定する決算シーズンの山場にあたり、水曜日夜にはMicrosoft、Alphabet、Meta、Amazonなどハイパースケーラー各社の決算が控え、AI投資の規模と収益化進捗に市場の関心が集まった。
