5月25日の東京株式市場は前週末比で大幅高となり、日経平均株価は終値として初めて6万5000円の大台を突破した。前週末比1819円12銭(2.87%)高の6万5158円19銭で引け、史上最高値を更新した。TOPIXは同49.27ポイント(1.29%)高の3942.57ポイント、グロース250指数も同1.82%高の843.39ポイントと全面高となった。
上昇の主な背景は、中東情勢(米・イラン核協議進展)の緩和期待から原油先物が下落し、国内長期金利が低下したこと。金利低下が高バリュエーションのグロース株の割引率改善につながり、AI・半導体関連株に旺盛な買いが集まった。ソフトバンクグループ(9984)は上場来高値を更新し、時価総額が40兆円台に乗せた。アドバンテストや東京エレクトロン、キオクシアホールディングスなど主力半導体株も上昇を主導し、電子部品各社も大幅高となった。
